260508_営業日誌
①営業日誌
2026.05.04(月祝) 16:00-20:00 雨
売り上げ: ¥7,062 / 3点
売れた本:『石としてある第3号』『物語ることの反撃』『人魚と林檎』普段は定休日なので曜日感覚が狂ってなぜか今日が火曜日だと勘違いしていた。なんとなく連休中もオープンにしてみて、GW効果があるのかないのかよくわからないが、開けないよりはまし、という感じか。会社員をやめて自営とバイトの生活を始めてから、今日何曜日だっけ、と思うことが増えてきた。
2026.05.05(火祝) 16:00-20:00 晴れ
売り上げ: ¥2,750 / 2点
売れた本:『ケアをクィアする』『複業ZINE』連休後半はそんなに出かける人もいないのか、客足もあんまり。明日が思いやられる。疲労が溜まってきている感覚があったので、いつもの自転車移動(自宅から店舗まで40分かかる)ではなくバスに切り替えて、バイト前にリポビタンDを飲んだ。いつまで続けられるのかこの生活。愛はおしゃれじゃないし、人生は耐久レースじゃない。
2026.05.06(水祝) 12:00-18:00 曇り
売り上げ: ¥8,250 / 4点
売れた本:『(un)cured 創刊号』『みんなこうして連帯してきた』『怒りZINE』『本屋メガホンの営業日誌1』連休最終日。2〜3月は売上0の日もザラにあったので、まぁ売上あるだけましか、と思えるようになってきた。
2026.05.07(木) 16:00-20:00 晴れ
売り上げ: ¥10,220 / 7点
売れた本:『Monthly Newsletter Column』『ふたり暮らしの「女性」史』『ケアをクィアする』『ノンバイナリースタイルブック』『私たちにはことばがあった vol.01』『帰りに牛乳買ってきて』連休明けやし絶対誰もこおへんやん〜と思ってたら、ちょこちょこ売上ありなんだかんだ一万には到達。京都に移転してから(たぶん)はじめてお客さんから「おおきに〜」と言われて嬉しかった。
2026.05.08(金) 12:00-18:00 晴れ
売り上げ: ¥2,310 / 2点
売れた本:『同朋2026年5月号』『悲しい話は今はおしまい』『彼方の幽霊』の刊行記念イベントを開催。詩をつくることの具体的な背景を色々と伺うことができて、個人的にはとても面白いイベントになったと思う。現地参加の申込がなかったのと、著者の成清さんがチャットでの参加予定だったので、思い切って全員オンライン/チャットでの進行にしてみることに。全員チャットでの開催ははじめての試みだったが、難しいなと思った部分と可能性を感じた部分があった。
難しいなと思った部分は、インスタみたいに相手が今テキストを打っていることがGoogle meetsのチャット欄だとわからないので、話題が終わったのかまだ書こうとしているのかわからないこと。LINEのグループチャットみたいに、話題がまぜこぜになってしまう瞬間が何回かあって、ある程度しょうがない部分もあるが、難しいなと思った。トランシーバーでのやり取りみたいに、「オーバー」を終了の合図にするとか、何か工夫が必要だなと思った。
可能性を感じた部分は、オーラルコミュニケーションに依拠しない形でイベントができそうだなと思ったこと。あとは、相手がテキストを打っている間それを待たないといけないので、冗長さというか焦ったさみたいなものがあって、即レス即反応至上現代社会において、失われてしまった何かのようなものがあるように感じた。速いこと、正確であること、正しいことが求められやすい社会で、一歩立ち止まれる余白みたいなものがここにはあるように感じて、なんか不思議な感覚だった。
少人数開催の小さなイベントとは思えないくらい壮大なことを考えた夜だった。
②今週の新入荷
「クエスチョニング」に関するエッセイや論考をまとめたZINE。コミュニティ内でも差別や排除を受けること、揺らぎながら/戸惑いながら/「わからなさ」を引き受けながら感じたことや考えたこと、自分自身のクィア性との向き合い方について。このZINEの姿勢や態度そのものが、「クエスチョニング」の割り切れなさや曖昧さを表しているような気もします。
“だが、クエスチョニングは、自分が自分自身に問いかけることだ。だから、相手に受け入れられるように答える必要はない。相手に説明することはないのだ。そして、なにより、「クエスチョニング」という言葉は、「問い続けている、わからない、決めていない」以外のことを意味しないのだから、相手に「私はクエスチョニングです」と言ったとしても、齟齬を前提としている。「問い続けている、それに留まっている」以外のことははなから説明しようとしていない。ゆらぎ、変化、撤回の可能性に、つねに開かれている。これらのことは、わたしをとても安心させる。そしてその安心こそ、わたしが言葉に対して望んできたことだ。”(「QはクエスチョニングのQ「ではない」?」より)『私たちにはことばがあった vol.1〈政治と私〉』(生活綴方出版部)
作家の安達茉莉子の呼びかけに応じて制作された、執筆者9人によるアンソロジーZINE。”生活を語るように、政治について語る”ために、”政治と私”の距離感をはかるために、灯火のように編まれた一冊です。
③お知らせ
[イベントのお知らせ]
5/16(土)_「明るい話」を持ち寄って /「悲しい話」を分け合って
『悲しい話は今はおしまい』を刊行された文筆家の小沼理さんを当店にお招きし、トーク/ワークショップイベント「明るい話を持ち寄って/悲しい話を分け合って」を開催します。集まった人たちで「明るい話」と「悲しい話」を持ち寄って、それぞれの明るい星座と悲しい星座を結んだりつないだり、少し遠くからながめたりしながら、抵抗としてのおしゃべりを実践してみる会です。
💁詳細/申込はこちら
5/22(金),29(金)_Withstand Bookclub
金曜夜を中心に店内を読書室として開放する集まり「Withstand Bookclub」5月は22(金),29(金)18:00-20:00にて開催します。時間内は店内にある本を自由に読んでいただいて結構ですし(その場で購入ももちろんOK)、積読になっている本を持ってきて集中して読むもよし、制作や執筆など作業の持ち込みもOKです。店内スペースに限りがありますので、参加希望の方はオンラインストアもしくは店頭にてお申し込みください。
💁詳細/申込はこちら
[営業日のお知らせ]
5月の営業日は下記の予定です。
[店舗営業]
12:00-19:00
15(金),22(金),23(土),29(金),30(土)
16:00-20:00
14(木),17(日),21(木),24(日),28(木),31(日)
*9(土),10(日),16(土)はおやすみです
[イベント]
「明るい話」を持ち寄って / 「悲しい話」を分け合って
5.16(土) / 10:00-12:00,13:30-15:30,17:00-19:00
著者の小沼さんから新刊についてのお話を聞きつつ、集まった人たちで「明るい話」と「悲しい話」を持ち寄って、それぞれの明るい星座と悲しい星座を結んだりつないだり、少し遠くからながめたりしながら、抵抗としてのおしゃべりを実践してみる会です。未読でも参加OKです。
Withstand Bookclub
5.22(金),29(金) / 18:00-20:00
時間内は店内にある本を自由に読んでいただいて結構ですし(その場で購入ももちろんOK)、積読になっている本を持ってきて集中して読むもよし、制作や執筆など作業の持ち込みもOKです。
*申込は店頭orオンラインストアよりZINEのデザインや装丁のご依頼を随時受け付けています。料金やスケジュールなど柔軟に調整できますので、お気軽にご相談ください。
当店店内は約4畳ほどの小さなスペースですが、読書会など、イベントの持ち込みも大歓迎です。ぜひお気軽にご相談ください。
[アーカイブ販売のお知らせ]
①男性(のようなもの)である地点から、フェミニズムを考える
2月末にNEVER STOP THINKINGの蒼井さんをお招きして開催したトークイベント「男性(のようなもの)である地点から、フェミニズムを考える」のアーカイブ販売をオンラインストアにて開始しました。イベントでは主に以下のようなテーマで参加者の方を交えつつお話ししました。何かピンとくる話題があればぜひ〜。
・フェミニズムと「出会った」感覚はある?
・フェミニズムに出会ってから起きた変化
・「お兄さん」って呼ばれることへの違和感
・お客さんとどうコミュニケーションとってる?
・お店に来てくれる人は全員友達になりたいと本気で思ってる
・おじさんであることを自覚しないと
・「しょうもない話」って面白くない?
・男性同士のケアと雑談
・雑談の手札を増やす
・お店の発信どうしてる?どこに/どう届けるか
・選挙とSNSのモヤモヤ/勝手に分断させられてる先月開催したトークイベント「『私が見た台湾の民主と言論の自由』のこと」のアーカイブ動画の販売をオンラインストアにて開始しました。お話の中で個人的に印象的だったのは、台湾独立派/統一派の派閥について説明した図で、「いつ独立したか?」「主権は誰にあるか?」「中華人民共和国の存在を承認するか?」といった視点に対して是か否かで分岐していくと、約7つほどの派閥に分類できるというもの。日本と台湾の社会運動の違いについても当日お話しできればと考えていましたが、そもそもの前提が違いすぎて単純には比較しきれないことを痛感しました。
田中さんのZINEも引き続き店頭/オンラインにて販売中ですので、アーカイブとあわせてぜひチェックしてみてください!
◎書籍のお取り寄せ注文承ります。書名等明記の上メールもしくは専用フォームよりご連絡ください。
◎ZINEのデザインや装丁のご依頼を随時受け付けています。料金やスケジュールなど柔軟に調整できますので、お気軽にご相談ください。
◎当店店内は約4畳ほどの小さなスペースですが、読書会など、イベントの持ち込みも大歓迎です。ぜひお気軽にご相談ください。
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