260125_営業日誌
①営業日誌
2026.01.22(木) 16:00-20:00 晴れ
売り上げ: ¥2,860 / 2点
売れた本:『虚弱に生きる』『私が見た台湾の民主と言論の自由』店番をしながら、2月末のイベントのオンライン打ち合わせ。非常に楽しみ。近所の小学生が恐る恐る入ってきて、恐る恐る出て行った。
2026.01.23(金) 12:00-19:00 晴れ
売り上げ: ¥2,500 / 2点
売れた本:『長い話』『反家父長制結婚式完全記録本』普段は大阪に住んでいる大家さんから心配の連絡がくるくらいには寒い。日曜に取材を受ける予定の雑誌の編集者さんが来店。微妙やな〜と思っていたイベント出店をきっかけにお店の存在を知ってくれたそうで、なんでも出てみるもんやな〜と思った。
2026.01.24(土) 13:00-18:00 晴れ
売り上げ: ¥17,420 / 12点
売れた本:『Maqluba! vol.3』『違和感のゆくえ』『私が見た台湾の民主と言論の自由』『オフショア第5号』『エンパワメントを身にまとう2』『ケアをクィアする』『本屋メガホンの営業日誌1』etc…「手芸とあなたのあいだに~Peace & Pieces Market~」に出店。会場は古民家をリノベーションした「(仮称)コーミンカン!」という場所で、まさに公民館のようななんでもできそうな余白のある場所で面白かった。お隣が小沼理さんだったので色々話せてよかった。東京だと効率よく知り合いにたくさん会えるのでいい。
2026.01.25(日) 16:00-19:00 晴れ
売り上げ: ¥22,485 / 13点
売れた本:『「働けない」をとことん考えてみた』『わたくしがYES』『ケアをクィアする』『反家父長制結婚式完全記録本』『生活の観客』『吃音プライド』『「ソロ」という選択』etc…2月に掲載予定の雑誌の取材。編集の方お一人で来られるのかと思っていたら、3名で来られたので焦る。お店についての取材を久しぶりに受けたので、こういうの久しぶりだな〜と思った。京都の寒さに体がまだチューニングできていないようで、体調を崩しており早めにお店を閉めて安静に。年々寒さに弱くなってきている。
②今週の新入荷
作家 仲西森奈による、小説や詩、短歌、随想、日記などからなる作品集。「WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)ではない場所で、別の仕方で」ホームページという場所を立ち上げるという、構成もコンセプトも面白い作品集です。発行は本屋lighthouse。
トラックの進み続ける国道でわたしはトラックではなさすぎる
美味いよねはなくそ 食べるよね いいね? わたしみたいになっちゃだめだよ
点々とふたりうつむき良い石を川面の光を無視して探す
ラブレターをちゃんと捨てる 性別になりたい子から告白をする
凡庸に男子を生きたわたしからあなたの男子あるあるに異議
雲は消えることを地球に許されていない 誰も消える必要がない
(「異性愛」より)『歴史的トラウマと日常を結ぶ心理臨床』(朴 希沙/明石書店)
「在日コリアン」と「心理臨床」をテーマにした本は管見では初めて目にしました。「歴史や社会」について取り扱いつつ、「個人の心理的問題」についても考察するという両輪で議論を進めることは、その他の社会的なテーマにおいても重要な姿勢であるように思います。
“歴史や社会について取り扱う場では個人の心理的問題について踏み込んだ議論を行うことが難しい一方、個人を支援するメンタルヘルスの臨床現場においては歴史や社会について考慮されることがほとんどないように思われた。そのために私は、在日コリアンの心理的苦悩に対して、マクロな視点とミクロな視点を統合した臨床心理学的研究と実践を行いたいと思うようになった。しかしその過程で、日本の臨床心理学においては在日コリアンに関する研究や実践がほとんど存在しないことを知ることとなった。
…以上のような問題意識を背景に、本書は在日コリアンの心理社会的支援に求められるものを明らかにしていく。本書全体を通して、在日コリアンを始めとした社会的なマイノリティと日本における臨床心理的実践との関係や今後の可能性が見えてくること期待している。”(「はじめに」より)③お知らせ
[イベントのお知らせ]
京都市西京極にあるブックショップ/アトリエ「NEVER STOP THINKING」本屋部門の蒼井九さんをお相手にトークイベントを開催します。同じ京都という土地で、フェミニズムや社会運動に関する本を取り扱う両店。(今のところ)男性を自認している二人の立場から、フェミニズムにまつわるモヤモヤや、本屋を運営する中で悩んでいること、同じように考えていることや全く異なる意見などを、参加者の皆さんとも共有しあいながら、「男性(のようなもの)」である地点から見えてくるものを探ってみる会です。会場は本屋メガホンの店舗から徒歩5分の「共同書庫」さんです。イベント終了後本の販売も行いますので、下記リンクよりぜひお申込ください。
https://booksmegafon.stores.jp/items/697309b1df8567f9293d7416
ZINE『私が見た台湾の民主と言論の自由』の制作者であり、台湾で今年本屋をオープンされる予定の田中ゆかさんをお迎えし、ZINEの内容を参照しつつ、台湾の政治や社会運動、本屋事情などについてお話を伺う会を開催します。台湾における社会運動の雰囲気や政治に対する姿勢、台湾の独立系書店事情などに興味がある方はぜひご参加ください。
2月28日は台湾では、民衆蜂起に対する政府の弾圧によって多くの犠牲者を出した「二二八事件」を記憶するための「平和記念日」として制定されている日でもあります。個人の記録を綴った一冊のZINEから、民主的であるとはどういうことか、われわれはどのように社会運動を編むことができるか、他者とどのようにともにあることができるか、みんなで考えるようなイベントにできればと考えています。申し込みは下記リンクより。
https://booksmegafon.stores.jp/items/6973086adf8567e2643d7463
[営業日のお知らせ]
2月の営業日は下記の予定です。2月は少し変則的な営業になりますので、ご来店の際は最新情報ご確認ください。
[店舗営業]
[12:00-19:00]
1(日),6(金),11(水祝),13(金),15(日),20(金),23(月祝),27(金)
[16:00-20:00]
5(木),19(木),22(日),26(木)
[イベント]
①男性(のようなもの)である地点から、フェミニズムを考える
2.21(土)/13:00-15:00/@共同書庫
②『私が見た台湾の民主と言論の自由』のこと
2.28(土)/①11:00-13:00,②14:00-16:00/@本屋メガホン
[出店]
2/8(日)|11:00-16:00
文学フリマ広島8|広島県立広島産業会館
*2026.01.30時点





