260118_営業日誌
①営業日誌
2026.01.15(木) 16:00-20:00 晴れ
売り上げ: ¥6,600 / 5点
売れた本:『つくって 話して 考える』『ケアをクィアする』『本屋メガホンの営業日誌1』『弾劾可決の日を歩く』『透明人間さよなら』火曜にzineを注文した方がたまたま京都に来られる用事があるとのことで直接納品に。これから台湾で本屋を始められるそうで、本屋を始めるまでの経緯や台湾の書店事情など色々と話す。その話が面白すぎたので勢いでイベントの開催を申し込んだ(2月後半の土曜日に予定を空けておくといいことがありそうですね……)。今年もノリと勢いを大事にしたい。
2026.01.16(金) 12:00-19:00 晴れ
売り上げ: ¥0
売れた本:午前中に通院と溜まっていた発送をこなしていたため12時ギリギリにオープン。処方箋のミスか薬剤師のミスか、一ヶ月くらい持病の薬の飲む量を間違えていたことが発覚。やらないといけないことは山のように溜まっているが、どうにもやる気が出ないので山のようにじっと座る。郵便局の帰りに、歩きながら電話で怒鳴り散らかしている人を見て、そのあまりの口汚さに関西みを感じた。
2026.01.17(土) 12:00-19:00 晴れ
売り上げ: ¥27,552 / 15点
売れた本:『「女子マネージャー」の社会学』『ほんとうは、どうしたい?』『トランスジェンダー男性のきみへ』『ヘクセンハウスギャザリング』『多様な性を生きる』『女友達ってむずかしい?』『部落フェミニズム』etc…0→1の作業を営業中にこなすには集中力が続かず難しいことがわかったので、早起きして午前中に新刊のデザイン作業を進める。棚を手入れして整えることは花を生けるみたいなことだな〜と思った。個人でお店をやり始めてから、自分は割と人の顔を覚えるのが得意かもしれないということに気づいた。明日の文フリ京都に出店される方が何組か来店。それぞれと「また明日〜」で別れる。
2026.01.18(日) 11:00-17:00 晴れ
売り上げ: ¥57,136 / 36点
売れた本:『君の手が語ること』『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』『多聞さんのおかしなともだち 上下』『布団の中から蜂起せよ』『私が見た台湾の民主と言論の自由』『人といることの、すさまじさとすばらしさ』『複業ZINE』etc…文学フリマ京都10に出店。開場前に知り合いのブースを回って挨拶。手狭だしそろそろ2ブース分(長テーブル1台)で申し込もうかなと思うけど、置く商品の量が増えれば売り上げも自動的に増えるわけでもないしな〜とも思う。
文フリにはもう何回も出てるのにショプカードを少なめに持ってきてしまい、配りまくれず反省。文フリ自体の売上は3万くらいであんまり。新作がしばらく出てないのと、文フリに出過ぎて飽和してきているのかもしれない。知らんけど。もう少し軽い読み物を出店に合わせてコンスタントに出していく方がいいのかなとも思うが、じっくりいいものをつくりたいような気もする。どっちもやりたい。
早めに切り上げ滑り込みでオープン。文フリに出店していたADHDじんの浦野さんがメガホンのことをお客さんに知らせてくれていたおかげで何組か来店があり、ありがたい限り。京都の人からも京都じゃない人からも京都似合いますね、と言われることが多い。
②今週の新入荷
『私が見た台湾の民主と言論の自由』(田中書店)
13年間台湾で暮らす中で体験した台湾人の民主的な活動について記したZINEです。別に台湾の政治がクリーンでは決してないのだけれど、日本と何が違うって、やっぱり「アカンことはアカンぞ!!」と民衆がめちゃくちゃ声を上げるってところ。そんなに大きな声で抵抗されたら、政治家も民衆を無視できない。この国の政治は終わってるわ!と文句言いながらも戦うことをやめない台湾人の姿勢を体験記としてZINEにまとめました。台湾は台南で書店を開業される予定の田中ゆかさんによるZINE。10年以上台湾に住んでみて感じた、台湾の人たちの政治に対する姿勢や声のあげ方についてまとめたもの。日本よりもジェンダー平等や社会運動が進んでいる国として台湾を持ち上げることは簡単ですが、どっちが良い/悪いではなく、瞬間風速的なニュースとしてでもなく、生活者としての地べたの目線を通した台湾を感じられるzineです。2026.2.28(土)に田中さんをお招きし、本屋メガホンにてトークイベントを開催する予定です。続報をお楽しみに!
『生活の観客』(柴沼千晴)
他者や自分を見つめ、日記をつけることで一体何がわかるだろう? 休職や引っ越しといった著者個人の生活と世界へのまなざしが交わりながら、遠くの他者との関わりを思考するドキュメンタリーのような一冊。2025年1月~10月の日記と散文を収録。
“見ることは、ただ目を向けることではなく、応答のはじまりなのだと知った。見てしまったものに、居合わせてしまったことに、どう応えるか。自分の中で起こったことを受け取って、見つめて、ゆらぎやおそれも含めて誰かに共有すること。届くとは限らなくても、返せるかはわからなくても、それでも話し出せることがあるかもしれないという可能性のほうに重心を傾けてみること。 そこにいて、見て、聞くこと。わたしのとっての応答は、見ることからはじまって、見ることができないことも見ようとして、それを受け取ったわたしの中で起こったことをひらいて、こわくても誰かと共有して、そして、手をつなぐ可能性を信じることだった。…頭の中であらゆる思いが募っても、生活が進んでいくのは良いことだと、どうか思いたい。”(「生活の観客」より)柴沼千晴さんによる日記zineの新作。日記(という個人的で極私的な営み)を通して世界や社会をよく見ることについて考えるのに、柴沼さんのzineほど適しているものはないなと思います。今回の日記では特に「離れていてもともにいると感じられること」について書かれた記述が多く、本屋を運営することあるいはzineをつくることとも紐付けて考えられるテーマで、色々と考えさせられる読書でした。
③お知らせ
1月の店舗営業と出店は下記の通りです。
[店舗営業]
[12:00-19:00]
23(金),30(金),31(土)
[16:00-20:00]
22(木),25(日)
*24(土)は出店のためお休み
*29(木)は臨時休業
[出店]
2026.01.24(土)|13:00-19:30
手芸とあなたのあいだに~Peace & Pieces Market~ / コ―ミンカン!(東京都足立区) 2月の営業日は下記の予定です。2月は少し変則的な営業になりますので、ご来店の際は最新情報ご確認ください。21(土),28(土)は本屋メガホン主催のトークイベントを実施予定です。続報をお楽しみに!
[店舗営業]
[12:00-19:00]
1(日),6(金),11(水祝),13(金),15(日),20(金),22(日),23(月祝),27(金)
[16:00-20:00]
5(木),19(木),26(木)
*21(土),28(土)は主催トークイベントを実施予定です
*7(土),12(木)はお休みです
[出店]
2/8(日)|11:00-16:00
文学フリマ広島8|広島県立広島産業会館



