①営業日誌
②お知らせ
①営業日誌
2024.06.08(土) 13:00-18:00 晴
売り上げ:21,040円 / 13点
売れた本:『Over vol.5』『それはわたしが外国人だから?』『共感と距離感の練習』『エトセトラ vol.11』『〈寝た子〉なんているの?』『YOKOKU Field Notes #01』『韓国フェミめし』etc…
営業前にクラファン報告会イベントを開催した。ケニアでLGBTQ+難民のためのシェルターとレストランを運営するFreedom House Initiativeの広報や日本でのクラファンを担当されている植田祐介さんに、参加者も交えて色々とお話を伺った。
そもそも今回のイベントの開催依頼をもらうまで、昨年ウガンダで反同性愛法が制定され、その最高刑は死刑で、それによって多くのLGBTQ難民が生まれていること、日々ヘイトクライムで死傷者が出続けていることすらも知らなかった。植田さんが日本語で得られる情報が少ないことを指摘されていて、本当にそうだなと思った。
特に印象的だったのが、たとえ家族であってもLGBTQ+だと知られたら(縁を切られるとかではなく)「殺される」危険性があるということ、アメリカ国内での活動に見切りをつけた反LGBTQ+団体がロシアやポーランド、ウガンダなど国外で講演会などの活動をし、一部の国では一定の効果を上げているということを初めて知って衝撃だった。(「ヘイトの輸出」というらしい。)
現在行われているクラファンのページでもこれまでの経緯や活動内容が詳しく掲載されているのでぜひ。(最小1000円から支援できます!)
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『透明人間さよなら』を買いたいんですけど…という方が今日もいて、合本/再発行待ったなし状態。2つくらい書き下ろしのエッセイも収録しようとしているので余計に進まない。影分身したい。
②お知らせ
6/15(土) 14:00-15:30 守山図書館主催トークイベント&出張販売「小さな声を大きく届ける メガホンとしての本屋をめざして」
名古屋市守山図書館にて開催される、トークイベントに参加します。前後の時間(13:00-14:00、15:30-16:30)では同会場にて本の販売も行います。こちらも併せてぜひ。
岐阜市柳ヶ瀬商店街にて、社会的マイノリティについて書かれた本をメインに取り扱う新刊書店「本屋メガホン」を運営しながら、自分自身のマイノリティとしての経験をZINE(個人出版物)として、制作販売する和田拓海さん。なぜ本屋を始めようと思ったか、運営しながら感じたこと、できたこと/できなかったこと/これからやりたいことなどについてお話しいただきます。
トーク内容は上記の通りです。改めて自分がやってきたことについて対面で詳しく話す機会もあまりないので、ご都合合えばぜひお越しください〜。
*参加申込は不要です。どなたでもお越しください。
*UDトークを用意します。
*守山図書館までのアクセス
*守山図書館のイベントページ